オトナとしてお付き合い願います。

間違いない。彼の股間は一目見てわかるほど膨らんでいる。 ( ……あ ) あれだけ彼と繋がることを望んでいたのに、急に不安になった。 今だけは気付かないふりをした方がいいのかもしれない。何故だかそんな気がして、彼から離れようとした。 「うあっ!?」 だけど逆方向に引き寄せられ、むしろ強く抱き締められてしまう。その際酒臭い息が当たってウッとなった。...